特別セミナー

10月6日(木)

セミナー

DXによる感染症対策とドローン技術の最前線からみる京都の未来
~「下水・人流」と「空」を活用したWith コロナ時代の挑戦~

【講演日時】10月6日(木)13:00~14:00
【会場】KICKけいはんなロボット技術センター
【講演場所】セミナー会場

猛威を振るう新型コロナウイルス感染症に対し、「人流やCO2濃度等の地上データ」×「下水疫学データ」×「AI解析」を融合したX-TECHによって対策を試みる京都府の感染症対策DXの取組や、活躍の場を広げるドローンの下水管点検や文化財3Dモデル化といった活用事例と、規制緩和により今後発展が見込まれるドローン市場についてご紹介し、デジタル政策が導く京都の未来像を描きます。

定員

シアター席:120席

形式

ハイブリッド開催(現地+Youtube配信)

登壇者紹介、セミナー趣旨説明

京都リビングFM845 ラジオパーソナリティ 葛山 知佳子 氏

MC

京都リビングFM845 ラジオパーソナリティ 葛山 知佳子 氏

DXによる感染症対策

株式会社AdvanSentinel 取締役副社長 今井 雅之 氏

株式会社アドインテ 執行役員 荒川 邦雄 氏

ドローン技術の最前線

一般社団法人DPCA (ドローン撮影クリエイターズ協会) 会長 坂口 博紀 氏

一般社団法人DPCA (ドローン撮影クリエイターズ協会) 代表理事 上田 雄太 氏

まとめ

京都リビングFM845 ラジオパーソナリティ 葛山 知佳子 氏

特別講演会

経験やカンに頼る経営からの脱却
~算命学の壮大な理論体系に基づく経営とは?~

【講演日時】10月6日(木)14:30~16:00
【会場】KICKけいはんなロボット技術センター
【講演場所】セミナー会場

人間関係や時の運がからむ解決困難な経営課題が、陰陽五行思想に基づく壮大な理論体系である算命学を応用すると、論拠を持って劇的に解決します。自分の宿命を解析する簡単実習により、算命学が使えることを実感いただきます。
経験やカンに頼る経営課題解決における、最新の経営理論と算命学の理論の使いどころの事例を多数紹介します。

中部大学
経営情報学部教授
児玉 充晴 氏

カーボンニュートラルセッション

京都から拓く脱炭素の取組

「KYOTO地球環境の殿堂」サイドイベント
衣食住の観点から考える脱炭素に向けて~企業×若者セッション~

【講演日時】10月6日(木)13:30~15:15
【会場】KICKけいはんなロボット技術センター
【講演場所】KYOTO地球環境の殿堂トークセッション会場

約1ヶ月後に開催予定の「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式・京都環境文化学術フォーラム国際シンポジウム等(以下、「表彰式等」という。)に先駆け、殿堂入り者のヨハン・ロックストローム氏の出身地であるスウェーデンの企業とこれからの社会を担う若者が連携し、表彰式等の周知及び企業の取り組み発信の場として開催します。

プログラム紹介

司会

衣食住の観点から考える脱炭素に向けて

イケア・ジャパン株式会社
Business Development & Transformation
Country Business Development & Transformation Manager
野山 和美 氏

イケア・ジャパン株式会社
Business Development
Sustainability Business Partner
鶴田 美央 氏

循環型ファッションへの取り組み

エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社
CSR/サステナビリティ・コーディネーター
山浦 誉史 氏

H&Mにおけるサステナビリティの概要、企業としての循環型ファッションへの取り組み例を共有する。

登壇者紹介

司会

企業×若者セッション

司会

イケア・ジャパン株式会社
Business Development & Transformation
Country Business Development & Transformation Manager
野山 和美氏

イケア・ジャパン株式会社
Business Development
Sustainability Business Partner
鶴田 美央 氏

エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社
CSR/サステナビリティ・コーディネーター
山浦 誉史 氏

WE DO KYOTO! ユースサポーター

殿堂表彰式等周知

司会

WE DO KYOTO! ユースサポーター

スマートな電力利用の最前線
~再エネ普及で変わる電力システム~

【講演日時】10月6日(木)15:15~17:00
【会場】KICKけいはんなロボット技術センター
【講演場所】KYOTO地球環境の殿堂トークセッション会場

プログラム紹介

司会

京都市

イントロダクション

京都市

再生可能エネルギーの導入拡大に伴うリソースマネジメント

中部電力ミライズ株式会社
カーボンニュートラル推進本部 サービス・プラットフォーム開発部 課長
竹村 康一郎 氏

再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、蓄電池やDRなど、新たなリソースによる調整力確保の必要性や可能性に関する中部電力ミライズの取組についてご紹介いたします。

脱炭素社会の実現に向けた蓄電システムの活用

オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社
エネルギーソリューション事業本部 主査
北川 英隆 氏

脱炭素社会の実現に向け、太陽光発電を中心に再生可能エネルギーの導入が進んでいる。一方で、再生可能エネルギーが普及すると、電力需要の変動が大きくなり、系統が不安定になる。再生可能エネルギーの普及を支え、系統を安定化させるためには蓄電システムの有効活用が重要である。上述の課題解決のため、蓄電システムメーカとしての強みを活かした蓄電システムの有効活用に関する取組みを紹介する。

電炉こそ、できる。~再生可能エネルギー活用への新たな挑戦~

東京製鐵株式会社
総務部 総務部長代理
津田 聰一朗 氏

電気炉で鉄を作る電炉メーカーの当社は日々膨大な電力を消費します。そのため、CO2削減に貢献できる「新たな電力の使い方」を実践中です。それが再生可能エネルギーが余剰傾向にある九州で始めた「デマンドレスポンス」。従前夜間がメインだった操業を昼間にシフトし、太陽光発電の余剰電力を活かして電気炉を動かします。需要側と供給側のニーズがマッチした方法で、電力コスト低減と再生可能エネルギーの活用を図ります。電炉メーカーならではの視点と取り組みを詳しくご紹介します。

日新電機のSPSSエネルギーソリューション~カーボンニュートラルへの貢献~

日新電機株式会社
電力・環境システム事業本部 システムエンジニアリング部
ソリューション技術部 京都環境技術グループグループ長
大久保 章 氏

日新電機は、電力エネルギーの効果的な活用に関する多様なニーズにお応えするSPSSエネルギーソリューションを提供しています。再生可能エネルギーや蓄電池リソースを、エネルギー管理システム(EMS)で最適に制御することで、カーボンニュートラルの実現に貢献します。

カーボンニュートラルな社会への貢献を目指す
~大容量蓄電のNAS電池による電力マネジメント~

日本ガイシ株式会社
エネルギー&インダストリー事業本部 エネルギー営業統括部
営業部 ES営業企画グループ 主任
小森 泰友 氏

カーボンニュートラル達成に向け、再生可能エネルギー(再エネ)の更なる導入が見込まれている一方で、天候や季節により発電量が変動する再エネ電力の安定供給を可能にする蓄電池が注目されている。メガワット級の電力貯蔵を初めて実用化した「NAS電池」は、世界で250ヵ所以上の納入実績があり、電力の需給調整に利用されている。当社は大容量蓄電池により、再エネの普及促進とカーボンニュートラルな社会の実現に貢献していきます。

質疑

10月7日(金)

ロボットセミナー

一億総エンジニア社会に向けた産学官民連携による次世代エンジニア育成プログラム
※講演後にロボットデモを実施

【講演日時】10月7日(金)13:00~(終了時間はデモの実施時間により未定)
【会場】KICKけいはんなロボット技術センター

一般社団法人次世代ロボットエンジニア支援機構/大阪大学
代表理事/助教
川節 拓実 氏

科学技術立国を自負する本邦にとって、あらゆる人々がエンジニアの素養を持ち、科学技術の発展へ共に貢献できる社会を実現することは、今後国際社会で競争力を発揮するために必須ではないだろうか?小学校でもプログラミング教育が必修化され、その時代は目前に迫りつつある。本機構は機械、電気、情報、その他多くの分野を学べるだけでなく、チームワークをも育めるロボット競技会に注目し、ロボット競技会を通じて子どもから大人まで全世代がエンジニアリングに触れ、その生涯学習の場となる育成プログラムを展開している。本発表では、産学官民連携による当該プログラム創出の取り組みを紹介し、今後の展望について述べる。