KSCE2017について

メインテーマ

安寧あんねいで持続的な未来を創る地域と産業
~「超快適」スマート社会の創出~

スマートシティが進化することにより、暮らしの利便性は向上し、安心・安全で快適なライフスタイルの実現に向けた取組が進もうとしており、地域創生にも寄与しているが、一方で、デジタル技術の急速な進展による弊害など、人間とスマート技術の共存にも大きな関心が集まりつつある。

今回の「京都エキスポ」では、こうした視点に立ち、これまでの取組に加え、我が国が抱える社会的課題、人口減少や少子高齢化、生産年齢人口減少による社会活力の低下、地方衰退等の現在の喫緊の課題を克服するため、「モノ」から「ココロ」の「豊かさ」を志向し「超快適」スマート社会の創出にチャレンジする。

Strong Points

国内・海外のキーパーソン10,000人が京都・けいはんなに集結

前回は延べ10,221人(海外28ヵ国、474人)が来場、124企業・団体が出展

  • 企業のみならず、国・自治体のプロジェクトリーダーや研究者が来場
  • 環境・エネルギー、ICT、健康・食、文化・教育など、多様な業種が出展

ワールドワイドなビジネスマッチングの機会を提供

来場者・出展者の95%が、
大きな成果があった・成果があったと回答

“京都スマートシティエキスポ2017”「京都・けいはんな」の6つの提案

1

International

世界各地域が共同・連携して開催する国際イベント「スマートシティエキスポ」

バルセロナ(スペイン)、京都けいはんな(日本)、プエブラ(メキシコ)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)など国際的ネットワークでビジネスを支援

2

Communication

拡大するスマートシティ市場に関する最新の世界動向や研究・技術開発、都市政策などをテーマに、世界各地からの参加者が多面的な議論と情報交換を実施

企業のグローバルな技術交流、企業間連携を促進

3

Professional

海外・国内から第一級のスマートシティの専門家を招聘し、基調講演やセッション、セミナーなどを展開

企業のスマートシティ戦略をブラッシュアップ

4

Enterprise

BtoBを目的とした100社以上の企業展示、ビジネスミーティングの場として展示会を開催

国際的なオープンイノベーション拠点としてスタートしたKICKなどに多くの企業・団体が出展し、新たなビジネスチャンスを創出(KICK発スター創生事業同時開催予定)

5

Technology

国家戦略特区、国際戦略総合特区の地域指定など、日本最先端のイノベーション環境の中で、スマートシティの最新の研究・技術開発に触れる機会を提供

各種スマートシティプロジェクトの発表

6

Win-Win

アジアの行政、大学・研究機関や企業に呼びかけ、スマートシティ関連の研究シーズや技術を有する日本の大学・研究機関、企業との交流を企画

アジア・スマートシティ交流連携プログラムの開催

Smart City Expo World Congress