特別企画

Special Events

「知の巨人国際会議」 ニューノーマル時代の人類へ

日時10月27日(火)13:00~15:00

突如人類の前に現れた「ニューノーマルの時代」。人類はどのように生き、社会はどのように発展していくのか。各界の「知の巨人」を招き、地球規模で人類に呼びかける。

コーディネーター
松本 紘
国際高等研究所所長
磯田 道史
国際日本文化研究センター 准教授
小安 重夫
国立研究開発法人理化学研究所 理事
孫 泰蔵
Mistletoe Japan合同会社 創業者
松岡 正剛
株式会社松岡正剛事務所 編集工学研究所所長 イシス編集学校校長

アンドロイド対談 【(一社)京都知恵産業創造の森】対談企画
宗教家とロボット研究者が見る未来 ~人間とは何か~

日時10月27日(火)15:00~16:30

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、死の存在を間近に感じた方は多いのではないでしょうか。私たちのこれまでの価値観や宗教観は、新型コロナウイルスをきっかけに変わるのではないかと思います。一方、私たちの社会は超高齢社会に突入し、ロボットが家庭などで果たす役割は増大していくと思われます。「宗教とロボット」。一見相容れないように見える両者は、近い将来、というより今目の前にある未来で、正面から向き合わざるを得ないテーマになります。そこで、妙心寺退蔵院の松山大耕副住職と、世界的なロボット研究者の石黒浩・ATRフェロー、大阪大学教授の対談を通して、「人間とは何か」という根源的な問題と私たちの未来について考えてみたいと思います。

ATRフェロー
石黒 浩 / ERICA
ERICA:ERATO
石黒共生ヒューマンロボット
インタラクションプロジェクト

妙心寺退蔵院提供
妙心寺退蔵院副住職
松山 大耕

公益財団法人国際高等研究所「日本文化創出を考える」研究会
世界に発信する日本の文化力 ―ニューノーマル時代の基盤構築に向けて―

日時10月28日(水)13:00〜14:30

「文化」の名を冠せた「けいはんな学研都市」に創設された(公財)国際高等研究所では、2017年度以来「日本文化創出を考える」研究会を年5~6回開催し、日本文化とは何か、という思想的な探求を進めつつ、「日本固有の伝統文化」と「先端科学技術」の融合を通して新たな文化活用力を生み出す方策について議論して参りました。昨年度の京都スマートシティエキスポでの公開討論に引き続いて、今年度は『世界に発信する日本の文化力 ~ニューノーマル時代の基盤構築に向けて~』と題した公開討論会を開催いたします。

いま、新型コロナウイルス感染症の蔓延により、日常生活の行動が制限されています。このような環境下で、従来とは異なる可能性と限界を感じながら新しい生活様式が見出されており、新たな文化が創出される予感すらあります。このような体験を経て到来するニューノーマル時代は、新型コロナウイルス感染拡大前の社会とは異次元の社会基盤構築が必須になるのは確実です。この状況に対応するための方策について、特に『日本の文化力』をキーワードとして、参加者の皆様ともご一緒に考えていきたいと思います。

ファシリテーター
西本 清一
地方独立行政法人京都市産業技術研究所 理事長
公益財団法人京都高度技術研究所 理事長
京都大学 名誉教授
徳丸 吉彦
聖徳大学 教授
お茶の水女子大学 名誉教授
高橋 義人
平安女学院大学 国際観光学部 特任教授
京都大学 名誉教授
内田 由紀子
京都大学 /こころの未来研究センター 教授
熊谷 誠慈
京都大学 /こころの未来研究センター 准教授

LIVE配信

けいはんなラボトリップ
~Withコロナ時代を乗り切るニューノーマルな先端技術~

【1回目】完全遠隔授業システム「カメレオン」が実現する新しい授業

日時

10月28日(水)10:00~10:30

訪問先

奈良先端科学技術大学院大学

出演者

石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学情報科学領域ソフトウェア工学研究室准教授)
平尾俊貴(株式会社dTosh代表取締役)

内容

完全遠隔授業システム「カメレオン」開発者を訪問し、システムの強みやこれからの可能性について直接インタビュー

お問い合わせ

石尾 隆(奈良先端科学技術大学院大学情報科学領域ソフトウェア工学研究室准教授)
ホームページ: http://isw3.naist.jp/Contents/Research/cs-05-ja.html
メール: ishio@is.naist.jp

株式会社dTosh
ホームページ: https://www.dtosh.com/

【2回目】センシング技術×AIが可能にする全く新しい計測器

日時

10月28日(水)15:00〜15:30

訪問先

株式会社monotone technology

出演者

小島淳二(株式会社monotone technology 代表取締役社長)
高橋巧(アレックス電工株式会社 取締役)
他、協力会社

内容

高性能ワイヤレスpH測定器「pHAI(ファイ)」開発者を訪問し、驚くべき測定速度の実演やこれからの可能性について直接インタビュー

お問い合わせ

株式会社monotone technology
ホームページ: https://www.monotonetech.com/

ハッキングコンテスト in 京都スマートシティエキスポ2020

「スマートシティ」を題材とし、サイバーセキュリティへの理解・興味を深めることを目的としたハッキングコンテストをオンラインで開催します。サイバーセキュリティに興味のある方、自身のスキルで腕試しをしてみたい方等、初心者から中級者まで気軽にご参加いただけます。

開催日程

2020年
12月12日(土)

9:30 開会式(挨拶、ルール説明)
10:00 回答受付開始
12月13日(日)
15:00 回答受付終了、閉会式(挨拶、順位発表)

※受付時間内であれば自由にサーバにアクセスして回答することができますが、12日17:00から13日10:00まではサーバが停止するため回答ができませんのでご注意ください。

参加費

無料

参加資格

インターネットに接続できる環境(運営側サーバへの接続)とPCがあれば、どなたでもご参加いただけます。

参加方法

次の参加登録フォームに、メールアドレス、ハンドルネーム等を入力してお申し込みください。
申込は締め切りました。
最大で100名まで、個人・チームでの参加が可能です。1チーム当たりのメンバー数に制限はありません。
参加申込受付後、開催日の前日までに運営側(jp_kyoto-ctf2020@pwc.com)から参加に係る詳細案内(ログインID・パスワード等)をお送りします。
参加登録〆切:12月10日(木)12:00

競技
ルール

  • ・スマートシティを想定した環境に関する分析、疑似攻撃等を行い問題毎に設定されたポイントを取得することでその合計スコアを競います。
  • ・解答や解法を競技期間内に公開することを禁止します。
  • ・運営サーバや問題サーバ自体への攻撃等、システムへの攻撃による競技ルールの迂回、競技の妨害行為を禁止し失格とします。
  • ・その他迷惑行為や不正行為を行い、指摘に対し改善が見られない場合には運営の判断で減点・失格とすることがあります。
  • ・リモートから総当たりをしないと解けない問題はありません。
  • ・運営との連絡手段は別途コミュニケーションツールを使用します。

出題事例

インターネット公開されているWebカメラやルーターの脆弱性を利用したハッキングチャレンジなど

その他

競技のスコア等運営の取得する個人情報以外の情報について、企業ページや広報で使用することがあります。

主催

京都スマートシティエキスポ運営協議会

共催

ITコンソーシアム京都

協力

PwCコンサルティング合同会社、一般社団法人京都スマートシティ推進協議会