次世代スマートチャレンジ
審査結果発表
シスコシステムズ賞
事業化アイデア名 | 「座る」を見える化して快適なSitting lifeを提供するスマートチェアサービス「cuxino(クッシーノ)」 |
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提案者 | 株式会社Strobo 代表:業天亮人(他 2名) |
概要 | ITの普及によりデスクワークが長時間化し、「座りすぎ」が問題になっている。 「座りすぎ」は腰痛のみならずガンなど病気のリスクを高めるとも言われている。Stroboはメーカーとコラボレーションしてスマートオフィスチェアと、連動サービス「cuxino(クッシーノ)」を開発して、ユーザーに「座る」を振り返る機会を提供し、「座りすぎ」問題を解決する。 |
オムロン賞
事業化アイデア名 | 最短3分で利用できるロボットのクラウドマネジメントサービス |
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提案者 | チトセ・ロボティクス 代表:西田亮介(他 1名) |
概要 | ロボットの知識がない方でも、ロボットを超高精度に制御・管理できる、“クラウドマネジメントサービス”を月額課金モデルで提供します。ロボット1台の運用費用は時給換算で、398円/時と劇的に安くできます。 |
京都銀行賞
事業化アイデア名 | スマートマップ・京都 『京都ポータル』 |
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提案者 | スマートマップ・ドットJP 代表:丸山 豊(他 3名) |
概要 | プロによる「ワンテーマガイド」から地域のお宝発掘ツアーまで、だれでも簡単にスマホ向け京都ガイドマップを作成・配布できる共通プラットフォームを提供します。ユーザは無数のガイドマップから自分の好みを集め、「自分だけの京都ガイド」アプリとして持ち歩けるため、より深く京都の魅力に迫ることができます。 |
京都リサーチパーク賞
事業化アイデア名 | 京町屋宿泊施設向けスマート引き戸 |
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提案者 | 「スマート京とびら」開発プロジェクト 代表:細井 雄太(他 2名) |
概要 | 「伝統×ハイテクのおもてなし」をコンセプトに、インターネット接続した純和風引き戸を用いた宿泊施設向け入退室管理サービス。宿泊施設の外観を損なわず、利用者が鍵の受け渡しをすることなく自身のスマホで開錠できる引き戸と宿泊客入退室遠隔管理サービスを提供。 |
審査員特別賞
事業化アイデア名 | IoTを活用した定量投与が可能な点眼デバイス(インクジェット方式) |
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提案者 | 株式会社 京都マイクロシステムズ 代表:加藤 好志(他 6名) |
概要 | 緑内障の患者およびこれが原因の失明患者は年々増加しているが、現在の点眼治療では定量投与が実現できず、溢れた点眼剤が体内に吸収され治験で死者まで出ている。 これを解決する新しい点眼デバイスを提案する。 |
その他の一次審査通過提案 (一次審査には35件のアイデアをいただきました。)
事業化アイデア名 | 京都府北部地域における産学公NPOの連携によるICTを活用したきょうとバーチャル大学(仮称)事業 ~子どもも大人もみんな大学生、地域はまるごとキャンパス~ |
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提案者 | 一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構 代表:杉岡 秀紀(他 5名) |
概要 | 大学コンテンツをオンラインで学べるデジタル教育と、府北部地域を舞台にフィールドワーク型のリアル教育を組み合わせた地域課題解決型の「きょうとバーチャル大学(仮称)」を創設する。 |
事業化アイデア名 | 段差を乗り越える歩行補助車『レステップ』の開発とその普及 |
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提案者 | CORESCOPE株式会社 代表:大久保 康(他 4名) |
概要 | 歩行能力が低下した高齢者は「歩行補助車」を使用して外出するが、自宅から目的地までの道中に存在する「段差」が大きな障壁となる。本提案は、段差踏破性をコンセプトとした「歩行補助車」の開発とその普及に関するものである。 |
事業化アイデア名 | 行動変容による効率的な乗り捨てカーシェアシステム |
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提案者 | アイエスキューブ 代表:荒川 豊(他 6名) |
概要 | 乗り捨て型カーシェアシステムは、地域の自律的な交通手段として期待が高まっているが、需要と供給のバランスを取るための車の移動(フェリーと呼ばれる)がコストとなり普及に至ってない。本事業は、そのフェリー業務を利用者自身が協力しあって行うシステムの提案である。 |
事業化アイデア名 | 水素燃料における日本の離島へのエネルギー供給 |
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提案者 | 同志社大学エネルギー変換センター 代表:ラマス ホルヘ(他 2名) |
概要 | 日本の離島では水素マイクログリッドを導入することで電力価格及び一次エネルギーの削減ができると考えられます。先行の研究と比べると水素マイクログリッドは電力需要に対する柔軟な対応もできると考えられます。 |
事業化アイデア名 | “Urban shaper” - The use of gamification in the social participation process and the creation of “smart cities” |
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提案者 | CONIUNCTA 代表:Agnieszka Kardaś(他 9名) |
概要 | 街のデザインや建物を変えて楽しむことのできるような無料の娯楽ゲームは、これまで多くの研究者やデザイナーによって構想されてきた。この種のゲームは、単なる娯楽のツールにとどまらず、住民の嗜好に関するデータや分析ソースとなり得る。また、住民活動を通して街の空間作りのプロセスを生み出し、官民共に、クライアントのデータ分析に基づくビジネスモデルの構築となるだろう。 |