ご来場申し込み     ビジネスセミナー申し込み

京都スマートシティエキスポ 2016

会期:6/1(水)2(木)3(金)/会場:国立京都国際会館・けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)ほか

スマートシティメッセ in けいはんな
ビジネスセミナー

* 空席があれば、当日でもご入場いただけます

プログラム

6月2日(木)

10:55~11:15
逐次通訳
「スマートシティに向けた安全なモバイル型水素利用システムの開発」
イーセップ株式会社
将来の水素社会において、液体系水素キャリアから水素をモバイルで抽出・精製することができれば、水素を超高圧で貯蔵・運搬する必要がなくなり安全性と経済性が向上します。我々は次世代のスマートシティを見据え、反応と分離を一体化したモバイル型水素利用システムの開発を行います。
11:20~11:40「導電性繊維が開く、ウェアラブル市場の未来」
ミツフジ株式会社
ミツフジが生産する導電性繊維「AGposs」は、ウェアラブル市場における着衣型電極の素材としてあらゆるニーズを満たしております。そのクオリティは、ヨーロッパにおいては、てんかん患者向けのセンシングシステムとして医療用途にも用いられているほどです。
11:45~12:05「CartoDBで実現するスマートシティのビッグデータ解析とビジュアリゼーション」
Pacific Spatial Solutions, LLC
ニューヨーク市、メキシコ市、バルセロナ市などで、CartoDBがスマートシティの意思決定に活用されています。位置情報を含むビッグデータを素早く解析して、分かりやすく視覚化する課程をデモでご紹介します。
13:00~13:45企画セミナー「京都大学新農場の紹介とグリーンエネルギーファーム構想」
京都大学 農学部
京都大学の新農場(木津農場)は2016年4月に、けいはんな学研都市木津中央地区(木津川市)にオープンした。新農場は「豊かな未来を創る次世代型農業技術の開発と実証拠点」を目指しており、新たな施設・設備の概要や、再生可能エネルギーによる農業生産モデルのグリーエネルギーファーム構想について紹介する。
13:50~14:10「ICT活用による地域活性化へ向けた取り組み」(仮)
西日本電信電話株式会社
地方創生を実現するための取り組みについて、国の動向等も踏まえて解説。その後、NTT西日本がスマートひかりタウン熊本プロジェクトを中心に取り組んでいる、ICT活用による地域活性化の内容を具体的な事例を交えて解説。
14:15~14:35「オムロンネットワークカメラセンサを使った課題解決型ビジネス」
オムロン株式会社
アプリケーション開発が可能な画像センシング機能をもつカメラセンサ、HVCの紹介。
どのような基本機能を持っているか、どのようなアプリケーション展開が考えられるか。
それらをお客様でどのように開発することが可能なのか、オムロンが用意する開発環境がどのようなものなのか、などをデモを交えて説明を行います。
14:40~15:00「『インターローカル』中小企業新連携の提案 越後雪室屋の挑戦」
一般社団法人全国異業種連携協議会
15:05~15:50「糖尿病と免疫の関係について」
テクニオンジャパン株式会社
糖尿病と免疫の関係について講演します。
15:55~16:15
逐次通訳
「エネルギー源としてのIoT電池の役割」
Go-Tech Energy Co. Ltd.(台湾)
モバイルバッテリー管理 のIoT用充電器のソリューションは、「ゆりかごからゆりかごへ」の循環型の設計であるだけでなく、社会経済的エコシステムの経済モデルを共有するものです。
モバイルバッテリー管理の概念から革新的なビジネスモデルを創出し、スマートシティの輸送とエネルギー・ソリューションにおける様々なアプリケーションに応じます。
16:20~16:40
逐次通訳
「スマートシティのよりよい市民体験を設計する」
Asia digital Mojo(香港)
都市がスマート化されるにつれ、市民生活のパフォーマンス と質の向上におけるテクノロジーが果たす役割には興味深いものがあります。スマートシティは、人々の日々の体験を念頭に置くことで、生活の質を改善することを主要な目的として開発されています。このセミナーでは、スマートシティの市民のよりよい体験を作り出すために必要な鍵となる要素を話し合っていきます。

6月3日(金)

10:30~10:50
「植物活用によるオフィスワーカーのストレス予防効果について」
日本テレネット株式会社
実際のオフィス空間を用いた、植物がもたらすストレス予防効果の実証実験結果と追加検証予定に関する発表
10:55~11:15「太陽光発電と蓄電池による自然エネルギーの上手な使い方」
日新電機株式会社
固定価格買取制度を背景に太陽光発電の導入拡大が進んでいるが、発電が不安定であることや潮流の変化などが電力系統に与える影響が無視出来なくなっている。
このような状況から、新しい太陽光発電の利用形態として、自家消費太陽光発電と蓄電池を組み合わせた“環境負荷低減”“電気料金低減”“BCP対策”を実現するシステムを提案する。
11:20~11:40「関西電力のスマートコミュニティへの取り組み」
関西電力株式会社
関西電力における、スマートコミュニティへの取り組み等について講演します。
11:45~12:05 「スマートコミュニティにおける日欧協力及び事例:
ClouTプロジェクト及び神戸・バルセロナ連携国際ワークショップ」
日欧産業協力センター
近年、欧州ではスマートコミュニティやスマートシティの研究プロジェクトが活気を帯びてきています。本セミナーでは日欧協力を促進するHorizon 2020をご紹介すると共に、実際に日欧協力の現場となっているプロジェクトについてもご紹介致します。
13:00~13:45
逐次通訳
企画セミナー 「デジタルサイネージを活用したコネクテッド・ツアリズム」
シスコシステムズ合同会社
京都府の隠れた名所、文化、おもてなしを伝えるための、デジタルサイネージをスマホアプリ、ビデオ映像通信、SNSと組み合わせて外国人観光客を効果的に誘致するしくみと手法を、京都府での実際の取り組みを通じてご紹介します。
13:50~14:10「子ども達が望む豊かな暮らし、安心・安全な社会を支える島津製作所の技術」
株式会社島津製作所
14:15~14:35「音のユニバーサルデザイン化支援システム『おもてなしガイド』」
ヤマハ株式会社
日本語の分からない外国人観光客や障がい者、高齢者などに、アナウンスやガイダンスを多言語化・文字化して届ける事を世界で初めて実現した「おもてなしガイド」のシステムをデモンストレーションや事例を交えてご紹介します。
14:40~15:00
逐次通訳
「ワイヤレスネットワークサービスソリューションとビジネスモデル」
Taipei City Smart & Green Industrial Group(台湾)
1. Wireless network solutions for hospitality services.
2. Long Range Low Power WAN LoRa: The Smart City IOT cornerstone.
3. Solar power standalone WiFi hotspot and smart agriculture.
4. Suggestion sample project “ Kyoto Shijo-Street Free Wi-Fi PPP model”.
15:05~15:50
逐次通訳
「これからのスマートシティ・スマートコミュニティ(SCC)の展開で日本はどこに注力すべきか」
一般財団法人日本エネルギー経済研究所
現在のスマートシティ・スマートコミュニティ(SCC)は、環境面やビジョンが華々しく取りだされる一方、技術イノベーションや新しい価値創造など、大きな進展がないのが現状である。SCCの展開で、これから、どのようなことを考えていかなければならいのか、現在、弊所で進めている研究途上から見えてきた傾向とインド案件などを踏まえ、日本が取り組む方向性を示唆する。

※講演者・セミナータイトルは、予告なく変更となる場合があります。