デイビッド・エーレンバーグ氏はブルックリン・ネイビー・ヤード・ディベロップメント・コーポレーション(BNYDC) の社長兼最高経営責任者として、330のテナントを管理、また、サンフランシスコ180万人都市計画を統括している。BNYDC への入社前は、ニューヨークシティ・エコノミック・ディベロップメント・コーポレーション(NYCEDC) の不動産取引サービスグループで取締役副社長と共同経営者を務めた。NYCEDC では、ニューヨーク市の重要案件である経済開発プロジェクトのシニアマネージャーに抜擢され、ルーズベルト島にコーネル大学の新キャンパスを設立したアプライド・サイエンス構想や、スワード公園として知られるロウワー・イースト・サイドの6エーカーに及ぶ土地再開発、アトランティック・ヤードプロジェクトなどに関わった。またハリケーン・サンディによる災害時には、数億ドルに及び復興事業を起こし中小企業を支援した。
このような知名度の大きなプロジェクトのみならず、ニューヨーク市内の産業や製造業に関連する数百件を越える事業、並びにニューヨークのインダストリアル・ディベロップメント・エージェンシーの統括も行った。
NYCEDC への入社前は、サウスブルックリン・リーガル・サービスで零細企業プログラムの調整役を務めた。ウェズリアン大学にて政治・都市研究を専攻し、卒業。ジンバブエのフルブライト奨学生として、プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクールにて公共政策・都市計画の両分野で修士号を取得している。
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